2022.04.17

白読室内楽アンサンブル
第4回定期演奏会
弦楽三重奏

「2つのヴァイオリン+ヴィオラ」
あるいは
「弦楽四重奏ーチェロ」

低音というバラストを欠いた編成の妙。
即ち、作曲家はヴァイオリンやヴィオラという楽器でひとつの世界を織りなすのですから、それらの多面性や豊かな表情を垣間見ることができるのかもしれません。

白読と藝大生が結び、クラシック音楽に触れる場の在り方の可能性を追いかけながら、蝋灯りの静けさの中、室内楽と向き合うシリーズ。

今回は、2つのヴァイオリンとヴィオラの編成にて、バルトーク、プロコフィエフ、ドヴォルザークを取り上げお届けいたします。

日時
2022年4月17日(日)17時開演
会場
sansa
東京都港区赤坂2-20-19
出演
白読室内楽アンサンブルより
ヴァイオリン:清水伶香(東京藝術大学音楽学部4年)
ヴァイオリン:福山芙蓉(東京藝術大学音楽学部4年)
ヴィオラ  :衛藤理子(東京藝術大学音楽学部4年)
プログラム
バルトーク  :44のデュオ BB104(全曲)
プロコフィエフ:無伴奏ヴァイオリンソナタ ニ長調 作品115
ドヴォルザーク:三重奏曲 ハ長調 作品74
extra
・音楽会に合わせてセレクトした一杯のナチュラルワインorお茶、プログラムノート付。
・終演後は会場にてお食事やお飲み物をご注文いただけます。余韻を愉しむためのホワイエとしご利用ください。ご予約制となります。
主催
白読

Artist Profile

清水伶香(Vn.)
2000年千葉県出身。東京藝術大学音楽学部3年。
好きな作品はハイドンの弦楽四重奏曲第75番ト長調作品76-1。ハイドンの作品は、そのものの美しさは勿論ですが、聴き手を驚かせる仕掛けの数々が本当に魅力的で、いつも(良い意味で)裏切られてしまいます。作品76-1は、私が初めて本格的に取り組んだ室内楽曲で、特に思い入れのある作品です。
音楽を始めた頃は、10代からは声楽を学ぶつもりでした。それから15年、沢山のご縁があり、ヴァイオリンを弾き続けています。今も歌うことが大好きです。

福山芙蓉(Vn.)
北海道札幌市出身。東京芸術大学音楽学部3年。
好きな作品はシューマンのミルテの花。詩人になることを夢見たシューマンの文学への情熱とクララへの深い愛を感じられ、ファンタジーに満ちたシューマン独自の音楽世界を味わうことができる作品です。歌曲ですが、いつかヴァイオリン用にアレンジして弾きたいと思っているのでこの一年で挑戦したいです。
コロナ禍にパンを焼くことに興味を持ち、専用のオーブンを買ったり一時毎日のように焼くほど、どハマりしました。オーブンは最後まで覗き続けます。

衛藤理子(Va.)
2000年大分県出身。東京藝術大学音楽学部3年。
好きな作品はバッハの無伴奏チェロ組曲第2番。孤独、後悔、希望、慰めを感じます。この曲を弾くためにヴィオリストになろうと決意した、ターニングポイントとなった曲です。眠い時と感情的なときだけ方言復活します。カメラを首から下げて散歩しながら見つけたカフェに入るのが幸せな休日の過ごし方。


白読(はくどく)
姉妹店sansaをホールとホワイエに見立て音楽会を行うプロジェクト。音楽に向き合う時間と空間のために静けさをつくり、ある音楽家たちを定期演奏会という形で白読(素読)するプログラムを軸に活動。

白読室内楽アンサンブル
藝大生と結ぶ白読オリジナルの室内楽アンサンブル。
若き音楽家らがいま向き合いたい楽曲を軸に白読がプログラムと空間を編み、クラシック音楽に触れる場の在り方の可能性を追いかけながら、心静かに愉しめる音楽の時間をお届けできるように願いながら活動しています。