2024.06.16

横山起朗
第4回定期演奏会
piano works

昨季よりお迎えしているピアニスト 横山起朗さんの定期演奏会の第4回。
日本とポーランドでクラシック音楽を学び、故郷宮崎を拠点にしながら幅広く活動する横山さんが紡ぐのは静けき森のような音楽の時間です。
ピアノの響きに呼応した先に浮かんでくるそれぞれの情景と自分ひとりの時間をお過ごしいただけますように。

今回は横山作品を中心に、クラシック作品など取り合わせてお送りいたします。
定期演奏会ならではの、横山さんのいまにフォーカスした音楽会。
今季初回です。
初夏の夕暮れ時にお待ちしています。

日時
2024年6月16日(日)
17時開演(16時開場)
場所
sansa
東京都港区赤坂2-20-19
赤坂菅井ビル1F
出演
横山起朗
プログラム
横山起朗作品
ほか
ホワイエ
開演前、休憩中、終演後にご利用いただけます(ご予約不要)。
ホワイエとは、劇場やホールなどの施設で開演前後や幕間に飲食物が供される休憩・歓談のためのスペース。
ごゆっくりお寛ぎください。
チケット
*満席となりました。
5,000円(税込)
1drink、プログラムノート付。
下記「チケット購入」ボタンよりお求めください。
またはh@hakudoku.jpまで下記を添えてお申し込みください。
①公演名
②お名前
③人数
④お電話番号
*大変恐れ入りますが、未就学児の方のご入場はご遠慮いただいております。
主催
白読

Artist Profile

横山起朗
宮崎県出身。
武蔵野音楽大学演奏学科ピアノコース卒業。ピアノを再度学び直すためにポーランド国立ショパン音楽大学へ留学。
クラシック音楽の研鑽を通じ、より静寂を内包した物語性のある音楽を求めるようになり、ワルシャワにて作曲を始めソロピアノのアルバムを制作する。同時期、月刊ショパン(ハンナ社)でのエッセイの連載を行う。
帰国後、駐日ポーランド大使館にて催された日本とポーランドの国交復興60周年の式典に招待され自作曲をピアノで演奏し好評を博す。
ピアノアルバムとしては、”Solo Piano 01:61″ “SHE WAS THE SEA” “moonless” “If You Were Closer””quiet new”を制作する。
また歌手太田美帆と“concone” 、香港在住の音楽家 Norvikと “Melos”、最新作として横山起朗&ワールドスタンダード名義による”Maebure”をリリース。
近年はCMやテレビ番組等の楽曲提供を行い、電子音楽と映像を届ける「nuun」、和楽器を主体に演奏活動を行う「Re:connect」のメンバーとして活動、MRTラジオ「be quiet -世界で一番静かなラジオ-」のパーソナリティを務めるなど、幅広く活動する。