2024.03.31

太田美帆・横山起朗
デュオ コンサート
Pas de deux

聖歌や合唱を軸にその声と感性で独創的な音楽を紡ぐ太田美帆さんと、日本とポーランドで音楽を学び静けさをまとった一編の物語のような音楽を綴る横山起朗さん。
白読の定期公演にそれぞれご出演いただいているお二人の、一夜限りのPas de deuxです。

太田作品、横山作品をはじめクラシックからはコンコーネやイタリア歌曲を中心としたプログラムにて、二人の重ね色が奏でる情景をお届けいたします。
今季(2023-2024S)最後を締めくくる特別公演。どうぞ遊びにいらしてください。

日時
2024年3月31日(日)
17時開演(16時開場)
場所
sansa
東京都港区赤坂2-20-19
赤坂菅井ビル1F
出演
太田美帆(vo.)
横山起朗(pf.)
プログラム
太田美帆作品
横山起朗作品
コンコーネ
イタリア歌曲
ほか
ホワイエ
開演前、休憩中、終演後にご利用いただけます(ご予約不要)。
ホワイエとは、劇場やホールなどの施設で開演前後や幕間に飲食物が供される休憩・歓談のためのスペース。
ゆっくりお寛ぎください。
チケット
5,000円(税込)
1drink、プログラムノート付。
*満席となりました。キャンセルが出ましたらInstagramよりご案内させていただきます。
主催
白読

Artist Profile

太田美帆
1978年東京生。 8歳で出逢った「聖歌」に心揺さぶられ音楽家を志す。福岡のギャラリー『うつしき』より「共鳴」「嬉々」2枚のアルバムをリリース。甲状腺癌により一時的に声を失うが奇跡的に回復。聖歌隊CANTUS主宰。クラシック音楽ユニットadagio(アダージョ)メンバー。

横山起朗
宮崎県出身。
武蔵野音楽大学演奏学科ピアノコース卒業。ピアノを再度学び直すためにポーランド国立ショパン音楽大学へ入学。
クラシック音楽の研鑽を通じ、より静寂を内包した物語性のある音楽を求めるようになり、ワルシャワにて作曲を始めソロピアノのアルバムを制作する。同時期、月刊ショパン(ハンナ社)でのエッセイの連載を行う。
帰国後、駐日ポーランド大使館にて催された日本とポーランドの国交復興60周年の式典に招待され自作曲をピアノで演奏し好評を博す。
ピアノアルバムとしては、”Solo Piano 01:61″ “SHE WAS THE SEA” “moonless” “If You Were Closer”を、また太田美帆との共作 “concone” をリリース。
近年はCMやテレビ番組等の楽曲提供を行い、電子音楽と映像を届ける「nuun」、和楽器を主体に演奏活動を行う「Re:connect」のメンバーとして活動、MRTラジオ「be quiet -世界で一番静かなラジオ-」のパーソナリティを務めるなど、幅広く活動する。