2023.08.20

adagio
太田美帆×小松陽子×根本理恵
夏の音楽会

白読の定期演奏会にご出演いただいている三人の音楽家、太田美帆(vo.)、小松陽子(pf.)、根本理恵(vn.)からなる幻想的で美しい世界を目指すユニット’adagio’。
夏の音楽会のお知らせです。

オリジナル作品をはじめ古楽やクラシック作品を彼女たちの感性で再び編み届けられる時間。輪郭をもたない儚さが放つ余韻の音楽をお送りしてゆきます。
それぞれの面影の織りなす束の間の色彩をお愉しみください。

日時
2023年8月20日(日)
17時開演(16時開場)
場所
sansa
東京都港区赤坂2-20-19
赤坂菅井ビル1F
出演
adagio
太田美帆(vo)
小松陽子(pf)
根本理恵(vn)
プログラム
・オリジナル作品
・ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
・ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調第2楽章より
ほか
ホワイエ
終演後、ご希望の方は会場であるsansaにてお食事をお召し上がりいただけます。余韻を愉しむためのホワイエとしてご利用ください(ご予約制)。
お食事メニュー:コース(前菜数皿、お魚料理、お肉料理)6,600円(税込)
※お食事のお席は満席となりました。
チケット
5,000円(税込)
1drink、プログラムノート付。
下記「チケット購入」ボタンよりお求めください。
またはh@hakudoku.jpまで下記を添えてお申し込みください。
①公演名
②お名前
③人数
④お電話番号
主催
白読

Artist Profile

adagio(アダージョ)
ヴォーカル太田美帆、ピアノ小松陽子、ヴァイオリン根本理恵による、幻想的で美しい世界を目指すユニット。adagioとは音楽用語で’ゆったりと’の意味。

太田美帆
1978年東京生。 8歳で出逢った「聖歌」に心揺さぶられ音楽家を志す。福岡のギャラリー『うつしき』より「共鳴」「嬉々」2枚のアルバムをリリース。甲状腺癌により一時的に声を失うが奇跡的に回復。聖歌隊CANTUS主宰。クラシック音楽ユニットadagio(アダージョ)メンバー。最新作はギタリストPaniyoloとのデュオアルバム「空と花」。

小松陽子
幼少よりピアノに触れ、ある日、とある演奏家によるショパンに出会い、その日を境にピアノの道を志す。クラシックピアノを研鑽したのち、余韻や間の美しさにより惹かれていることに気づき、空気のふるえ、そのゆらぎを大切に紡いでいくスタイルで表現するようになる。
風が吹けば木の葉はゆれ、陽の射す雨粒はきらめく。
日々の光に心情を重ね、たゆたう水のように音楽を奏でている。

根本理恵
茨城県水戸市出身。
ピアノ教師である母の手ほどきを受け、4歳よりピアノを、6歳よりヴァイオリンを始める。高校1年時に合唱との出会いがあり、音楽観が一変する。日本大学藝術学部音楽学科ヴァイオリン専攻卒業。岩井俊二プロデュースのラジオドラマ(SEEDS OF MOVIES)「虹の女神」「東京安息日」にて楽曲を提供。現在、ジャンルを問わずにアーティストのサポート演奏、コニカミノルタプラネタリウム天空にて弦楽四重奏の生演奏×映像のコラボ公演『LIVE in the DARK -w/Quartet-』に毎週出演、スタジオ録音、TV収録等、幅広いジャンルで演奏活動を行うとともに、後進の指導にもあたる。ヴィオラ、コーラス、作編曲も積極的に行う。ソロ活動のほか、太田美帆、小松陽子とのトリオadagioや弦楽四重奏Kokon Quartetのメンバーとしても活動。
1st solo album 『小さな灯りと鉛筆で描いた線と』を2021年にリリース。