2023.07.23

classic series
第22回定期演奏会
3B

ドイツ三大Bと呼ばれるバッハ(Bach)、ベートーヴェン(Beethoven)、そしてブラームス(Brahms)。音楽史においても欠かすことのできない3人ですが、長い年月を経てなお人々を惹きつける個人の好みを超えた普遍性の存在を、音楽の抽象的なあり方を尊重するかたちで示してくれているようでもあります。今回は3人の偉人の魅力をピアノとヴァイオリンにてお送りしていきます。
白読と藝大生が結び、クラシック音楽に触れる場の在り方の可能性を追いかけながら小さな音楽会をお送りするシリーズの第22回。

日時
2023年7月23日(日)
17時開演(16時開場)
場所
sansa
東京都港区赤坂2-20-19
赤坂菅井ビル1F
出演
ピアノ:竹内麻美(東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程)
ヴァイオリン:清水伶香(東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程)
ヴァイオリン:福山芙蓉(東京藝術大学音楽学部卒業卒)
プログラム
ブラームス:8つの小品
ベートーヴェン:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第8番 ト長調
J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調
ほか
ホワイエ
終演後、ご希望の方は会場であるsansaにてお食事やお飲み物をお召し上がりいただけます。余韻を愉しむためのホワイエとしてご利用ください(ご予約制)。
チケット
5,000円(税込)
1drink、プログラムノート付。
下記「チケット購入」ボタンよりお求めください。
または、h@hakudoku.jpまで下記を添えてお申し込みください。
①公演名
②お名前
③人数
④お電話番号
主催
白読

Artist Profile

竹内 麻美(Pf.)
2001年東京都出身。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程。
好きな作品はシューマンのピアノ協奏曲イ短調作品54。「愛」や「憧れ」が溢れ出る美しいメロディーは、いつも私の心を揺さぶります。鮮烈な冒頭の下降に続き、ドラマティックに展開していくこの曲は、どこを切り取ってもシューマンのクララへの愛情や自らの心の葛藤を感じとることができます。最愛のクララと会話をしているような愛に満ちた作品に魅了されます。素敵な景色を求めて自転車で旅することが大好きです。

清水伶香(Vn.)
2000年千葉県出身。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程。
自分以外の誰かと演奏する時、「驚き」を共有することを大切にしています。ハイドンの弦楽四重奏曲第75番ト長調作品76-1は私がはじめて本格的に取り組んだ室内楽曲ですが、聴き手を(良い意味で)裏切る仕掛けの数々が本当に魅力的で、それを楽しみながら演奏できた思い入れのある作品です。音楽を始めた頃は、よく歌う子どもでした。ヴァイオリンを弾き続けていますが、歌は演奏の原点になっているように思います。今も歌うことが大好きです!

福山芙蓉(Vn.)
北海道札幌市出身。東京藝術大学音楽学部卒業。
2歳よりピアノ、4歳よりヴァイオリンを始める。ピアノはたくさんの鍵盤でより多くの、そして複雑な和声を感じることができるところが魅力ですが、ヴァイオリンは自分の繊細な感情を声以上に自分のものとして発することができる不思議な楽器だと感じます。ヴァイオリンのための作品のみならず自分が本当に美しいと思う楽曲を集めて、白読という素敵な空間で私の奏でる音と皆様の心が響きあう瞬間があれば嬉しいです。ベランダで育てたハーブで料理をしたり、パンを焼いたり、穏やかな時間を過ごすことが好きです。自分らしくいられること、自分が素敵だと思えるものに囲まれて過ごすことを大切にしています。

classic series
東京藝術大学にルーツを持つ若き音楽家たちと結び、クラシック音楽に触れる場の在り方の可能性を追いかけながらお届けしてるシリーズ。バロックから現代にいたるまでのおよそ250年にわたる時間の中で編み出されてきた名作。作家の残した設計図に音楽家が息を吹き込み、生きた音楽となって響く時間をサロン風の親密な空間でお送りしています。近づくほどにその魅力に心を揺り動かされるクラシック音楽。毎月一回の定期演奏会ですので、これから親しむ機会にもしていただけます。どうぞお気軽にいらしてください。