2022.07.24

Rie Nemoto
第3回定期演奏会
言葉をもたない歌
sold out

1st solo album「小さな灯りと鉛筆で描いた線と」のリリースから一年。
このアルバムは、当時4歳だったご子息が彼女のお腹の中にいたときの記憶を語ったことをきっかけに生まれた作品。
クラシックを背景に持ち、日々の傍らの出来事や気持ちを丁寧に掬い取ってオリジナルの楽曲に仕立てる彼女が捉える愛おしい世界観です。

今回は同窓のピアニスト柳平淳哉さんをゲストにお迎えし、同アルバムよりオリジナル楽曲を中心にお届けいたします。
クラシックからはフォーレ作品、またピアノ×ヴァイオリンによる即興演奏なども予定しております。

音楽家を定期演奏会という形で白読(素読)する全5回シリーズの第3回。
物語の続きを読み進めるように、あるいは、気になったページをめくるようにお楽しみください。

日時
7月24日(日)
17時開演
場所
sansa
東京都港区赤坂2-20-19
出演
Rie Nemoto

ゲストピアニスト
柳平淳哉
プログラム
・1st solo album
「小さな灯りと鉛筆で描いた線と」よりオリジナル楽曲
・フォーレ作品
・ピアノ×ヴァイオリン即興演奏
ほか
ホワイエ
終演後は、会場であるsansaにてお食事をお召し上がりいただけます。
余韻を愉しむためのホワイエとしてお気軽にご利用ください。
7名様限定、ご予約制となります。
[お食事menu]
・コース/6600yen(突出、前菜2品、スープ、お魚料理、お肉料理など約6品)
・ミニコース/4400yen(突出、前菜、お魚料理、お肉料理など約4品)
sansaでは、人となりや哲学の感じられる生産者さんの食材を集めて編み、素材を生かすシンプルな仕立てにてお食事を提供しています。
チケット
5000円(税込)
音楽会に合わせてセレクトした1杯のワインまたはお茶、プログラムノート付。

下記「チケット購入」ボタンよりお求めください。
または、お問い合わせフォームかh@hakudoku.jpまで下記を添えてお申し込みください。
①公演名
②お名前
③人数
④お電話番号
主催
白読

Artist Profile

Rie Nemoto / 根本理恵
茨城県水戸市出身。
ピアノ教師である母の手ほどきを受け、4歳よりピアノを、6歳よりヴァイオリンを始める。
高校1年時に合唱との出会いがあり、音楽観が一変する。
日本大学藝術学部音楽学科ヴァイオリン専攻卒業。
岩井俊二プロデュースのラジオドラマ(SEEDS OF MOVIES)「虹の女神」「東京安息日」にて楽曲を提供。
現在、ジャンルを問わずにアーティストのサポート演奏、コニカミノルタプラネタリウム天空にて弦楽四重奏の生演奏×映像のコラボ公演『LIVE in the DARK -w/Quartet-』に毎週出演、スタジオ録音、TV収録等、幅広いジャンルで演奏活動を行うとともに、後進の指導にもあたる。
ヴィオラ、コーラス、作編曲も積極的に行う。ソロ活動のほか、太田美帆、小松陽子とのトリオadagioや弦楽四重奏Kokon Quartetのメンバーとしても活動。
1st solo album 『小さな灯りと鉛筆で描いた線と』を2021年にリリース。
http://rienemoto.com


ゲストピアニスト
柳平淳哉
1984年長野県出身。
7歳からピアノを始める。
「季節のさまざまな色の実を鳴らす」ことをコンセプトに活動するユニット"いろのみ"のピアニストとして活動。

六本木ヒルズ、渋谷ヒカリエ、京都法然院、鳴子温泉郷など、名所旧跡での異色のライブパフォーマンスや、「デザイン物産展ニッポン」の会場BGM、WWFのキャンペーンサイト「北の果ての物語」のテーマ曲、Mozilla Firefox 4 プレリリースキャンペーン「Virtual Park Tumucumaque (トゥムクマケ)」のBGM、NHK番組、民放番組、デパート広告等のBGMを担当。「ナガオカケンメイD勉強の会」にライブゲストとして出演や、SWITCH企画「読書のための音楽」にて写真家 小林紀晴と共演。
4thアルバム「ubusuna」がタワーレコードのNewAgeランキングでチャート1位を獲得。
7thアルバム「虹」をシンガポールのKITCHEN. LABELよりリリース。
趣味はお菓子作りと野菜作り。