2026.02.22
クラシックシリーズ
第51回定期演奏会
弦楽三重奏
**満席、キャンセル待ち受付中
研ぎ澄まされた素描のような弦楽三重奏。
三つの楽器による小さな編成には、一人ひとりが旋律であり、響きやリズムの骨格であり、その張り詰めた均衡だからこその、透明な美しさが宿ります。
今回は、若きシューベルトが幸福な調性で書きはじめ、第2楽章の途中で途切れた未完の断章、端正な陰影を湛えたヴェイネルと洗練された独自の声をもつドホナーニというハンガリーの風土が育んだふたつの感性、そして互いの輪郭を確かめ合うように綴られるグリエールの各作品をお送りいたします。
東京藝術大学にルーツを持つ若き音楽家たちがそれぞれの音楽へのまなざしを持ち寄りお送りするクラシックシリーズの定期演奏会 第52回。白読の公演としては100回目の節目のひと時となります。
対話と重なり、そして沈黙で編み上げる三人の音楽家の、一期一会の素描をお楽しみください。
- 日時
- 2026年2月22日(日)
17時開演(16時開場) - 場所
- sansa
東京都港区赤坂2-20-19 赤坂菅井ビル1F - 出演
- 東京藝術大学音楽学部4年
ヴァイオリン:水野琴音
ヴィオラ:浅野珠貴
チェロ:谷川萌音 - プログラム
- シューベルト:弦楽三重奏曲 変ロ長調 D.471
ドホナーニ:セレナーデ ハ長調 Op.10
グリエール:ヴァイオリンとチェロのための8つの二重奏曲 Op.39
ヴェイネル:弦楽三重奏曲 ト短調 Op.6 - チケット
- *満席となりました。ありがとうございます。
キャンセル待ちをご希望の場合はInstagramのDMまたは下記メール宛にご一報くださいませ。
5,500円(税込)
1drink、プログラムノート付。
下記「チケット購入」ボタンよりお求めください。
またはh@hakudoku.jpまで下記を添えてお申し込みください。
①公演名
②お名前
③人数
④お電話番号
*本公演はチケットレスです。当日はご予約のお名前で確認させていただきます。
*恐れ入りますが、未就学児の方のご入場はご遠慮いただいております。 - 主催
- 白読
Artist Profile
水野琴音 Vn.
2003年生まれ。東京藝術大学音楽学部4年。
ソロと室内楽が大好きです。音楽に没頭すること、そしてお客様や一緒に演奏する仲間と、その時間や空間を共有することは、何事にも代えがたい幸せを感じます。今までは1人で家にいる時間の方が好きでしたが、最近は外に目を向け、色々なことから刺激を受けたり吸収したりする時間も大切にしています。美味しい物を食べることが好きで、特にチョコレートとパンが大好きです。
浅野珠貴 Va.
2004年愛知県出身。東京藝術大学音楽学部4年。
ヴィオラという楽器は人間の声に1番近いとされています(諸説あり)。その声が内声としてどう溶け込むかがヴィオラ奏者からの視点でのカルテットの愉しみです。好きな弦楽四重奏の作曲家はF.Schubert。歌曲王と呼ばれるだけあり声が見事にカルテットに反映されています。
谷川萌音 Vc.
2003年神奈川県藤沢市出身。東京藝術大学音楽学部4年。
3歳の頃には小型チェロ(10分の1サイズ!)とともに生活していました。最早チェロを弾くことは人生の歯車のひとつとなっていることに違い無いのですが、だからこそ自分に問い続けることがあります。チェロという媒体を通して人々に何を伝えることが出来るのか、と。音楽は未だ嘗て体験したことのない、或いは忘れ去られた感情を呼び起こしてくれる、精神世界の土壌であると思っています。私は心理学や哲学にも興味があり日々の生活から考察を得ているのですが、ひとが普遍的に感じる心地よさ、深い感動を喚起することのできる演奏を模索しています。
白読クラシックシリーズ
東京藝術大学にルーツを持つ若き音楽家たちがそれぞれの音楽へのまなざしを持ち寄り、サロンのような親密な空間で室内楽や独奏を中心にお送りするシリーズ。バッハから現代までさまざまな作品に取り組んでいます。毎月一回の定期演奏会ですので、これからクラシック音楽に親しむ機会にもしていただけます。どうぞお気軽にいらしてください。